体に溜まった脂肪は、見た目を悪くする
だけではないんです。
中性脂肪と肝臓には密接な関係があり
食事で摂取される脂肪の量があまりにも
多い場合や、過労や病気などで肝臓の
機能が低下していると、どんどん脂肪が
蓄積され、脂肪肝となってしまいます。
脂肪まみれの肝臓が引き起こす
脂肪肝の恐ろしさとは
脂肪肝 ⇒ 脂肪性肝炎 ⇒ 肝硬変 へと進行
して、肝細胞がんのリスクを高める事です。
そして肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ
自覚症状がほとんどありません。
定期的な健診を受けて、肝臓の数値を
把握することが重要となります。
健康診断では
血液検査で肝機能を調べており
ALT(GPT)・AST(GOT)・γ-GTP
になります。
脂肪肝は比較的軽いものであれば
生活習慣の改善で良くなります。