今日は国際女性デーでした。
みなさん、いかがお過ごしですか
地中海料理の特徴としてナッツ類が
よく食べられています。
ナッツ(カシューナッツ、アーモンド、
クルミ、ヘーゼルナッツなど)は、
がん、心臓病などの死亡リスクを減らす
効果が証明されています。
ナッツ類は幅広い栄養素を持っています。
ナッツ類にはビタミン、ミネラル、食物繊維
などの重要な栄養が豊富に含まれており、
上昇し過ぎたLDL(悪玉)コレステロール値を
下げ、HDL(善玉)コレステロールを上げる
不飽和脂肪酸のオレイン酸とリノール酸が
多く含まれています。
意識してナッツ類を食べるようにすると
自然な形で食品から悪玉コレステロールを
下げる成分をとることが出来ます。
結果、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などの
予防に繋がる訳です。
他にもナッツ類に含まれるビタミンEには
老化防止の効果があり、食物繊維は
ダイエットや便秘に欠かせません。
脂質が多いのでエネルギーは高めですが、
1日10~20粒程度を常食すると体に良い
効果をもたらすと言われています。
特にミックスナッツがお勧めです。
素焼きのものなら塩も使っていないので、
つい食べ過ぎてしまうこともありません。
成分表記を見て砂糖や塩・バターで味付け
されているものではなく、素焼きのものを
選びましょう。そしてナッツ類は酸化し易い
ため、開封したら密閉容器に保存がお勧めです。