今日は忙しい一日でした。
みなさん、お変わりありませんか
今日は動脈硬化を調べる検査について
いろいろあるのです。
よく行われているのは
ABI（足関節上腕血圧比）検査
下肢の動脈の狭さや詰まり具合を評価する指標です。
PWV（脈波伝播速度）検査
動脈壁の硬さを評価する指標です。
CAVI（心臓足首血管指数）検査
動脈の硬さを表す指標です。 PWV検査と
違って測定時の血圧に影響を受けずに
血管の硬さを調べることができます。
頸動脈エコー検査
首に超音波をあてて血管壁の厚さを
調べ血管の詰まり具合がわかります。
他にも、MRI・MRAやFMD検査、眼底検査などあります。
通常はABI検査、PWV検査、CAVI検査は
・ABI検査＋PWV検査
または
・ABI検査＋CAVI検査
の組み合わせで同時に行われます。
一般的に言われる血管年齢の検査です。
手技は、
仰向けに寝た状態で両腕と両足首の
血圧と脈波を測定します。
時間は5分ほどで終わります。
明日、もう少し動脈硬化を調べる方法について
書かせていただきます。
アンチエイジングを意識し健康寿命を延ばしましょう
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