生活習慣病と肥満の対策としてメタボ健診

本日は生活習慣病対策を書かせていただきます。

 

国民医療費は年々増加し、その3割を生活習慣病が占めています。

医療費抑制のために国は2008年にメタボ健診(特定健康診査)を導入しました。

 

これは、生活習慣病である

・メタボリックシンドローム

・高血圧

・糖尿病

・脂質異常症

 

を早期に発見するための健康診断です。

公的保険加入の40~74歳を対象に無料、又は安価で実施しています。

 

最終的な目標は

死病原因、第2位の心筋梗塞や第4位の脳卒中、

さらには認知症などを防ぐことです。

 

しかし、2014年の受診率は約48%で半数に達していません。

またメタボと判定されると保健指導が行われますが

最後まで指導を受けたのは約18%です。

 

この結果は多くの人々が生活習慣病の怖さを理解していないためと言われています。

 

がんと違い、必ず死に直結する訳ではないですが

 

突然死、寝たきり、認知症、そのほか様々な合併症を引き起こします。
 

現状ではメタボ健診の費用対効果において疑問を抱く人も少なくありません。

 

 

そこで

 

明日は世界の驚くべき対策をご紹介します。

今後日本でも同様の対策が行われるかもしれません。

 

 

 

 

 

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