みなさん、こんにちは
雨の日が続いていますが
いかがお過ごしでしょうか
前回、国内では50年以上に渡り
喫煙率が減少を続けていること
そして、
肺がん患者や肺がん死亡数は反対に
増えていることへの疑問に触れました。
国立がん研究センターのデータによると
肺がんに限らず、殆どのがんで
がん発症数がが増えています。
そして、なんと
2013年のがん発症は1975年の4倍以上
なのです。
肺がんだけで見てみると
2013年の肺がんは1975年の6倍以上
に増えているのです。
これには、がんの特徴が影響していて
がんは高齢になるにつれ発症が増える!
という特徴です。
日本は現在急激に高齢化が進んでおり
それだけでも肺がんを始め、がんは
増えていきます。
まして今や世界トップの長寿国なわけで
世界のどの国よりも長生きであることから
がんの発症し易い状況であるといえます。
では話は戻り、肺がん発症は禁煙により
減少するのか、しないのか、本当のところ
が気になるところですので、
次回、種明かしをさせて頂きます。