加齢に伴い物忘れは多くなりますが、
物忘れをした記憶すら無いと認知症かも
国内の2012年時点における
糖尿病人口は推定950万人、
自律的生活に支障をきたしている
認知症患者数は462万人
存在しています。
この2つの病気の間に関連性があることが
明らかになってきています。
特に高齢の糖尿病患者では認知症の合併が
明らかです。
糖尿病のある人ではそうでない人に比べ、
アルツハイマー病や血管性認知症の
発症リスクが2~4倍に上昇しています。
糖尿病の人は認知症になりやすく、
認知症になると糖尿病が悪化し易くなる。
早い時期から高血糖と低血糖を防ぎ、
認知症を予防することが重要である
ことが分かってきています。