みなさん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか?
前回は
ということで
乳房Ⅹ線検査、即ちマンモグラフィは
Ⅹ線を使って撮影をする検査であることは
ご存知かもしれませんが
実査にどのような検査なのか
何のために引き伸ばしたり、圧迫したり
するのか、などについて書いてみました。
イメージが伝わりましたでしょうか![]()
そして検査の過程で出てくる問題が
痛みを伴う場合が時々あること
最初の経験でマンモグラフィの痛さ等
から、その後受けるのを止めてしまった
という体験者の声を聞くこともあります。
このことについても後々書いていきますが
痛みに限らず、事故やトラブルといった
事が起こる可能性を持った検査でもある
ということです。
その理由は実に色々あるのですが
状況によっては
慎重に行った方が良いケースもあれば
中止にするケースもあります。![]()
その様な判断材料を得る意味もあり
マンモグラフィを受けるときは
一緒に問診もセットになっている訳です。
例を上げると
妊娠中や妊娠の疑いがある場合は
検査を行いません。![]()
そもそも検査というものは
利益が不利益を上回っているという
考えのもとで行われます。
しかし妊娠中、胎児にとっては
僅かながらでも被曝の恐れがあるものの
母体のⅩ線検査が利益に繋がるとは
考え難いためです。
特に集団検診のように何の症状もない
状況で行う検査では、敢えて妊娠中に
行う必要はないということです。
しかし、症状があり健康上の支障になり
兼ねない場合は慎重に行うこともあります。
このように女性特有の状況であったり
これまでの手術や治療歴などによっては
検査を行わないケースもありますし
検査の質を損ねることへの理解も
必要になってきます。
このあたりも、次回もう少し
書いてみたく思います。
では今日も1日、体に感謝を!


