体調不良です。インフルエンザか
みなさん、いかがお過ごしですか
先月より、動脈硬化について書いていますが
今日は腎臓の血管の動脈硬化について
腎臓の動脈が狭くなる「腎動脈狭窄症」は、
いくつかの原因があり、その中でも目立って
増えているのが動脈硬化によるものです。
全身の動脈の中でも脳につながる頚動脈や
下肢動脈、心臓の冠動脈、腎臓の血管で
動脈硬化が起こり易い事が分かっています。
腎動脈はお腹を通る腹部大動脈から
枝分かれして、左右に一つずつある腎臓に
血液を供給している血管ですが、動脈硬化症
により狭くなりやすい血管の一つです。
腎動脈狭窄症を放置していると、
腎臓が慢性的にダメージを受け、
やがて人工透析が必要となるなど、
生活全般にわたり大きな影響を
及ぼします。
そのため早い時点で腎動脈の
動脈硬化を発見し、進行を予防する
ことが大切です。
明日、もう少し腎動脈狭窄について
触れてみます。
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