昨日は、足の血液を心臓へ戻す
ポンプの役割をしているのが
筋肉とお伝えしました。
心臓では古くなった血液を
下方から引き上げる力がないため、
足の筋肉がその役割を担うのですが、
これが上手く機能しなかった場合、
重力によって血液が下半身へ滞留し、
新しい血液を正常に送り出す事が
できなくなります。
血行不良に陥ると、多くの血液が脚に
留まってしまうことになり、
結果として全身を循環する血液が
少なくなってしまいます。
すると冷えやむくみを引き起こすばかり
ではなく、心臓に過剰な負担がかかり
高血圧にもなり易くなってしまいます。
日頃から運動をしたり、マッサージを
して血行を促進させる必要がある
というわけです。
インターバル速歩や軽いジョギング、
或いはウォーキングやなど、
長時間の軽い運動がオススメです。
またマッサージについては
明日書かせて頂きます。