お正月休みの「お休みモード」から
気分が抜け出せず、「疲労源」にして
しまうことを、俗に「正月病」と呼びます。
眠気、倦怠感の続いた状態で出勤し、
「仕事初め」なのに無気力状態が
長引かないよう注意する必要があります。
「正月病」になりやすい要因としては、次の4つがあると考えます。
1.寒い毎日で活動モードでなかった
2.連日飲み食い三昧
3.時間に関係なくテレビに釘付け
4.寝正月の毎日で生活のリズムが崩れてしまう
「大型連休」という理由だけでなく、
「お正月気分」の魔力によって自堕落な
生活になりやすいところに危険があります。
年初から心新たに仕事をスタートさせるためにも
お正月休みの最後の1日は「調整日」に
される事をおすすめします。
出勤前日のウォーミング・アップはとても大切です。
「年明けには、スッキリした頭で仕事に向かう!」と、
年初に決意することが大切なセルフケアの第一歩なのです。