みなさん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか?
前回は
ということで
マンモグラフィにおいて時々聞く
検査時の痛みについて
どんなケースがあるのか、
そして、その中でも位置合わせの時に
起こりやすい痛みの回避法について
書いてみました。
高い確率で起きているわけではなく
あくまで時々見られる事象なのですが
マンモグラフィを受けなくなる方が
いるのも事実で
そのために乳がん発見のチャンスを
逃してしまうのは非常に勿体ないと
思うのです。
また、痛みの原因としては他にもあり
今回は圧迫の時の痛みについて
取り上げてみようと思います。

と、その前に
マンモグラフィの時に検査室に入って
撮影するまでの流れを説明をすると
装置の前に立ちます。
撮影台に乳房を乗せます
出来るだけ平らに伸ばします
圧迫して撮影
という具合で行われるのですが
この時の圧迫には10~12kgの圧力がかかり
それ以上は圧迫しないように
設計されています。
そして、一般的には
上下から挟む撮影と斜め横から挟む撮影の
2種類を両方の乳房で計4回撮影しますが
圧迫による痛みは、圧迫板で挟んでいる
10秒程度の間は感じることになります。
12㎏の重さで10秒程度の間圧迫されたら
痛そ~、と思われますか

決して誰もが耐えれない程、痛いー
というわけではないようです。
実は痛い方には痛がる理由があるのです。
そして痛みには個人差もあります。
特に!乳腺の発達した人の方が
痛みを強く感じるようです。
ちなみに
乳房の大きさは関係ないとのこと
では痛い場合はどうすれば良いのか
緩和する方法はあるのか
次回こそは書かせて頂きます。
それでは、
今日もよい1日を、体に感謝を!